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ロアッソ熊本公式サイト

ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。

鳥栖戦、2−0で勝利!

J2第32節、ロアッソ熊本はホーム・水前寺競技場でサガン鳥栖と対戦、2−0で勝利しました!



今日の熊本は朝から小雨が時折降る天候で、水前寺競技場の屋根がないところの長いすも濡れていて座るのに困る状態。しかし、次第に天候はよくなり、試合中には晴れ間も出ました。観客数もだんだん伸びてきて結局5,398人と入りました。これは水前寺のロアッソ熊本の試合では歴代3位の記録。鳥栖サポーターもバス数台で大勢駆けつけました。

試合

今日の先発、前節・柏戦との違いは筑城が先発に復帰し4バックにも戻りました。そして、松橋が出場停止のため、ファビオとカレンでの2トップになりました。サブには大迫も入りました。

前半はお互い攻め手に欠く状態。なかなかチャンスは作れません。熊本はファビオが相手GKのボールをブロックし入りそうになったシーンなどありましたが、あまりボールが繋がらず。鳥栖は途中からややペースを握りますが、熊本の守備を崩すまでには至らず。結局0−0で終了。

後半になってもその流れはあまり変わりません。お互い攻め手に欠く中、後半26分に相手ペナルティエリアそばで間接FKを得ます。蹴るのは原田拓。相手GKが弾いたところに詰めてシュートしますが、これをよくGKが弾きました。しかし、それをさらに宇留野が詰めてゴール! 熊本が先制します。

お互いなかなか攻められない中でのこの先制点は大きかったですが、思い出すのは前回の鳥栖戦。1点リードをロスタイムに追いつかれたことを考えるとやはり次の2点目が重要です。それが後半37分に出ました。ボールを奪い、そこから片山がボールを受けると強烈なミドル! これがゴールに突き刺さり2−0。これは相手GKとしてもどうしようもない凄いゴールでした。

2点のリードで余裕も出たのか、あともしっかり守れていました。ロスタイムには鳥栖の攻勢も多くなりますが、全体的に危なげない試合で終了。完勝とも言える勝利だったと思います。

バトルオブ九州で連勝

これでバトルオブ九州にホームで連勝。次節は休みですが、そこからホームが多くなります。今季最初になかなかホームで勝てなかった分をこれから勝っていってもらいたいです。

次節は11月14日(日曜)KKWINGでの富山戦、13時キックオフです。