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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。
横浜FC戦、0−2で敗戦
J2第27節、ロアッソ熊本はホーム・KKWINGで横浜FCと対戦、0−2で敗れました。TV中継があり、今季一番の観客数でしたが、久しぶりにひどい試合になってしまいました。
昨日の夜は熊本は強い雨と雷にみまわれ、今日はどうなることかと思いましたか、昼間は雨は降らず日差しも差してきました。ただ、気温は下がって風も強く、スタジアムでは長袖も欲しくなるほど。 今日はサッカーフェスタということで動員がかかっており開場前から長い列が。バックスタンド側の入り口も開いて、早くから多くの観客で埋まりました。結果、12,036人と今季初の一万人越えを記録しました。 スタジアムでもいろいろ新しい試みがあり、バックスタンド下には熊日パネル展と「絆フィールド」でのフラッグ応援メッセージの書き込みやサッカー講座などがありました。また、スカパー屋台村の奥には交流スペースとしてテーブルと椅子が並べられて、食事が出来るようになっていました。まだ認知が足らず利用は少なかったようですが、とてもいい試みだと思います。 試合
今日の熊本のスタメンは福王が出場停止のため、チョソンジンがセンターバックに入り、サイドバックが堤と筑城、ボランチが吉井が復帰し、ファビオがFWに復帰し、宇留野が中盤に回りました。
前半、立ち上がりから横浜の攻撃を止められません。あっという間に崩され3分に失点。早い時間での失点でしたが、その取られ方の悪さに不安がよぎります。 その後もペースは握れず、横浜FCの攻撃が続き、熊本はボールを取ることすらままならない状態。34分に2点目を崩されて取られたのも必然的な結果でした。もっと取られてもおかしくない状況でしたが、なんとか0−2で前半終了。 後半は宇留野に代え藤田を投入。前に藤田を置き、松橋をサイドに回して攻めに出ます。23分には松橋に代えカレン、28分には筑城に代え片山を入れ、少しは攻めることが出来るようになったのですが、35分にチョソンジンが2枚目のイエローで退場になってしまい、厳しい状態に。この時点から帰る観客が目立つようになりました。結局、特に見せ場は作れず、このまま0−2で試合終了です。 今季ホーム最悪の試合
たくさんの観客に固くなったのか、自分たちのボールはつながらず、相手のボールは全く取れず、今季のホーム試合では最悪と言っていい内容でした(アウェイではこれを越えるあの試合があるけど(^^;)。こういう試合では最低限の内容は見せたかっただけに残念です。
しかし、次の試合は早くも日曜にアウェイ・愛媛戦が控えています。切り替えて行かなくてはいけません。午後7時キックオフです。 そして、次のホームは10/3(日曜)の福岡戦。この試合も観客は入ると思いますが、今日の繰り返しだけは勘弁して欲しいところです。 |