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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。
水戸戦は0−0のドロー
J2第25節、ロアッソ熊本はホームで水戸ホーリーホックと対戦、0−0で引き分けました。最後はスタジアム全体で凄い盛り上がりを見せたのですが、得点はできず。惜しい試合でした。
今日の熊本は激しい雨が降ったかと思えば日差しが差して暑くなる天候の変化が激しい日でした。開場前には豪雨で客足もなかなか伸びない状態。しかし、次第に天候が安定してくると客足も増え、結局5607人。今季平均ぐらいでした。 特に多かったのはゴール裏。今回はコレオを行うということで人が集まりました。選手入場前に続々と人が集まりついにそのときが! 私もその中にいたので実際どういう風に見えるのかが分からなかったのですが、後で写真で確認。これは成功と言っていいのではないでしょうか。綺麗に赤と白の縞模様がバックスタンドに描かれました。 試合
さて、試合ですが今日のスタメンは、天皇杯のメンバーからはチョソンジンに代わって矢野が復帰、ファビオに代わってカレン・ロバートが先発復帰しています。水戸は中山悟志が先発。スキンヘッドで昨年までとは違う姿でKKWINGに帰ってきました。
前半は両チームともなかなかチャンスを作れない展開。やや熊本が支配しながらも攻め切れません。熊本の選手ではカレンがキレのいい動きを見せ、個人技で突破する場面も多かったです。 後半は次第に熊本が優位に立ち、水戸がカウンターを狙う展開。水戸にもかなり確実なチャンスが何度がありましたが、決めきれず。熊本にとっては非常に助かった場面が多かったです。熊本も後半20分には堤に代え片山、28分にはカレンに代え西を投入。特に西はドリブルのキレもよくチャンスを作っていましたが、なかなかファールをもらえず、止められる展開。 40分には渡辺匠に代え藤田。攻めに出る姿勢を明確にします。西、藤田のコンビネーションからチャンスを作りますが、最後のフィニッシュでこちらもなかなか決められず。最後は平木のFKという絶好の場面も壁に当たり、結局0−0で試合終了でした。 盛り上がった試合
終盤にはスタジアムも得点を期待し、全体で大きく盛り上がりました。CKやFKではすごい手拍子・歓声でした。それだけに勝ちたかったですが、残念です。しかし、盛り上がったいい試合ではあったと思います。
この結果、熊本の順位は6位となりましたが、3位ジェフが4位アビスパに敗れたため、3位となったアビスパとの勝ち点差は5となっています。次節はアウェイで2位の甲府戦(9/19 16時)。厳しい戦いですが、これに勝っていかないと上位との差は縮まらないでしょう。 そして次のホームは9月23日(木曜・祝日)の横浜FC戦です。この試合はサッカーフェスタで多数の観客が見込まれており、勝ちたい試合ですね。KKWING、15時キックオフです。 |