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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。
岐阜に大勝での初勝利!
J2第24節、ロアッソ熊本はFC岐阜とホーム水前寺競技場で対戦、5−2で大勝し、ホーム連勝!15位から13位に浮上です!。6試合勝てなかったFC岐阜をついに撃破、それも大量5得点のJ参入後、最多得点での快勝でした。記念すべき1日になりました。
今日の熊本は雨の予報、さらに中継もあるため動員が心配でした。出足が非常に悪かったのですが雨が降らない状態を見てか次第に伸び、結局2787人。栃木戦を若干下回るレベルにとどまりました。しかし、今日来た人は正に勝ち組と言えるでしょう。 試合
熊本の先発ですが、山内が久々に入り、中山との2トップ。中盤は、西、宇留野、藤田と攻撃的な選手が並び、守備的選手は石井だけ。岐阜が引いてくる可能性も意識したかなり攻撃的布陣でした。DFは前節と同じく、福王・チョソンジンのCB、右サイドバック市村、左サイドバック原田、GKは木下です。
試合開始直後は岐阜ペース。何度もCKでゴールを脅かします。ここを何とか耐えて15分ぐらいから熊本も形を作れるようになります。前半24分、CKのチャンスを得ると、福王が足で決めます! 今季は少なかったセットプレイでの得点で熊本が先制です! その後は熊本の攻勢にでますが、逆に前半29分に岐阜得意のカウンターから失点。スタジアムは重い空気に包まれます。その後はDF陣のミスもあり危ない場面もありましたが、なんとかしのぎました。 そのまま前半も終わりかと思われたところで熊本はCKを獲得。ここで再び福王がピタリとあったヘディングで勝ち越し弾! これで今日は行けるぞという空気になりました。 後半、熊本は何か全体的に動きが良くなった感じでした。6分には藤田が相手DF裏に出すパス。これを中山が相手DFにスピードで勝ち、ボールを奪ってそのままゴール! ゴール裏に飛び込んでの歓喜にスタジアムは大いに湧きます。3−1となりましたが、岐阜もこのままでは終わりません。後半25分にサイドから崩され失点し3−2と再び一点差。 しかし、その直後、西のパスから宇留野がスピードで突破。追加点を挙げ4−2となります。そのまた直後、今度は山内がゴールキックから相手DF裏に抜けだしGKまでかわしてのゴール! 5−2と試合を決定づけ、スタジアムは最高潮に! その後は失点もせず、このまま試合は終了。熊本はついにFC岐阜に初勝利!。福岡も敗れたため、岐阜・福岡を抜いて13位に浮上です! J2参入後最多の5得点
記録を上げればJ2参入後最多の5得点での快勝。熊本でのホーム初連勝(注:過去には鴨池での連勝はあり)となりました。素晴らしい勝利を今日は祝いましょう!
なお「神城文化の森・藤田賞」マンオブザマッチは2得点の福王が受賞!、さらに敢闘賞が山内と宇留野に贈られました。 |