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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。
鳥栖戦は1−2で敗戦
J2第18節、ロアッソ熊本はホーム・水前寺でサガン鳥栖と対戦、1−2で敗れました。
今季初の水前寺開催、ホーム側とアウェイ側が今季から入れ替わり、ホームのサポーターがスタグルメに行きやすくなりました。A席のバックスタンドからはホームゴール裏を通って再入場口に行き、売店や総合案内所のところまで行けるようになっています。初めてということでいろいろ試行錯誤されていたようです(また後でまとめたいと思います)。 試合
試合ですが、先発にチョソンジンが入り矢野が左サイドバックに回りました。そして原田が中盤・ボランチに入る形でした。試合開始からあまり噛み合わない場面が両チームとの続きましたが、次第に鳥栖が攻勢になりピンチに。前半11分にゴール前の混戦から決められ先制されます。その後、チャンスは作り出そうとするものの、その回数は少なく前半終了。
後半、開始4分には早くも2点目をあっさり許し厳しい展開に。ここで小森田に変えて井畑、宇留野に変えてチャ・ジホと最近出ていなかったメンバーを投入。流れをつかみます。そして後半19分、相手最終ラインでボールを奪い、木島がゴール! チームにとって3試合ぶりの得点でした。一点を返し、一点差。ここから流れに乗っていって欲しかったですが、その後攻める場面はあまり作れませんでした・・。逆に鳥栖の攻めをしのぐ形に。最後は見せ場もありましたが、結局得点を奪えず終了。1−2で敗戦です。 7試合勝利無し
試合終了後、ゴール裏に挨拶に行った選手達はそのままメインへ。バックスタンドには来ないのかと怒る声がでます。その後、指示が出たのかバックスタンドへの挨拶も行われましたが、私的には何か後味が悪い終わり方でした。
これで7試合勝ち無しとなり、あと2試合で昨年の記録に並ぶことになります。5月は一勝も出来ず、チームは長いトンネルに入ったまま。果たしていつ抜け出せるのか。6月には一勝できるのか。チャンスはあっても決められない場面が多い今年ですが、今はチャンス自体、減ってきているような気がします。心配な状況です・・。 |