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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。
甲府戦は0−1で敗戦
J2第14節、ロアッソ熊本はホームでヴァンフォーレ甲府と対戦、0−1で敗れました。2万人近い観客が入ったのですが残念でした。
今日の熊本は快晴で暑い1日でした。動員がかかっているということで、早めに出たのですが、10時前の段階ではまだそれほど長い列は出来ていませんでした。シーズンシートの優先入場では早めに入ってまずはトレーディングカードを大人買いしたのですが、全種類は揃わず・・。今度誰かトレードしましょう(^^;。そして、今回出来た屋台村を見てキムラの唐揚げを買ったり、ケンタッキーが出ているのに驚いたりしながら、早めにバックスタンドで席を確保。いつもよりかなり速いペースでバックスタンドは埋まっていきました。 それでも日陰の席しか埋まっていなかったため、今日はそれほど行かないかなと思ったのですが、キックオフ直前に飲み物を買いに行ったらまだ外には行列が・・。これはかなり入るなとこのとき確信しました。キックオフ後も客足が伸びて結局19,321人。ロアッソ熊本史上2番目の観客数でした。また、この数字は今季のJ2全体で見ても札幌の開幕戦に次ぐ2番目の数字です。よく入ったと思います。 試合
熊本の先発は2トップが木島と小森田。中山の負傷で小森田が2トップの一角に。そしてサブには宇留野が入りました。
キックオフ直後に稲田が危ない場面を防いでイエローというきわどいシーンがありましたが、ある程度互角に試合を進めていたと思います。ただ、甲府の出足は速く、プレッシャーが強くて熊本の攻撃を組み立てられません。前半終りが近づくにつれ両チームのプレスが甘くなり、これはどちらかに点が入りそうだな、という感じでゴール前のシーンが続きます。熊本が絶好のチャンスを逃した直後、マラニョン1人に攻められて、ゴールを割り0−1。得点が入ったのは甲府でした。 後半、熊本は攻めに転じると思いきや、なかなか効果的な攻撃が出来ません。後半33分に宇留野が投入され、ようやく攻めのリズムが出てきます。しかし、逆に甲府の外国人選手に危ないシーンを作られ、いつ失点してもおかしくない状態でした。攻撃面では決定的チャンスを作ったのですが得点できず。ロスタイムには攻撃の形も作らせてもらえずそのまま終了。0−1でした。 暑さに対応できず
甲府は確かに強かったのですが、チャンスを決められず残念な試合とも言えました。この暑さの中、全体的に動きが鈍かったのも事実です。急に暑くなってホーム熊本の選手もまだ暑さには対応していないということでしょう。ただ大観衆だっただけに得点シーンがなかったというのは残念でした。
次節はアウェイ栃木戦。5/17 13時キックオフです。0−1での負けが2試合続いただけにそろそろ得点を見たいところです。 |