Jリーグ応援サイト J's FAN
Timelog
ロアッソ熊本公式サイト

ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。

九州ダービー・福岡戦はドロー

J2第7節、ロアッソ熊本はアウェイでアビスパ福岡と今季初の九州ダービーを行い、1−1のドローでした。勝てた試合とも言えるほど内容は良かったと思います。アグレッシブな好試合でした。

今日の福岡・レベスタは好天に恵まれ暑かったです。バスツアーを始め、たくさんのロアッソサポーターが集まりました。おそらく500人以上はいたでしょうか。昨年よりもゴール裏を埋め尽くしていましたし、メインの方も多かったです。また昨年よりも立って応援する人が増えたように感じました。福岡サポーターも多く集まり、11,603人の中でのゲームとなりました。

試合

今日の先発は前節と基本的に同じ。しかし、GK稲田が脱臼で故障(全治三週間)ということで吉田に。サブのGKには木下が初めて入りました。福岡の先発にはやはり高橋の名前が。選手紹介時にはブーイングが起こりました。

立ち上がり熊本はいいリズムだったのですが、次第に相手ペースになり、ピンチが続きます。何とか耐えていましたが、前半33分に城後の強烈なシュートで失点します。その後は反撃しますが、相手GKが当たっていました。決めきれずに前半終了。

しかし、後半には熊本はリズムを取り戻し、運動量で圧倒、福岡を翻弄します。右サイドの市村が何度もクロスを上げ、木島も突破をみせ、藤田もいいパスを出しますが、後一つのところで決めきれない展開。何度かあったPK?というチャンスもとってもらえなかったのですが、ようやく後半22分に中山が柳楽に倒された場面でPK獲得。蹴るのは中山。熊本サポーターがゴール裏から見守る中、落ち着いて決めました! ゴール裏はお祭り騒ぎに!



その後も熊本の攻勢、宮崎に代わった西がものすごいドリブル突破をみせるなど見せ場は充分でしたが、得点には結局繋がらず・・。この暑さの中でよく走りましたが、結局1−1のドローで終わりました。

勝てた試合

後半を見れば勝てた試合といえるので、その悔しさはありますが、これだけの試合をみせてくれたことは良かったと思います。高橋にも仕事をさせず、後半はその存在も忘れさせる猛攻でした。レベスタでの不敗も継続したのは良かったです。

これで福岡との対戦は一勝一敗2分。今年はあとはホーム2試合。今回の決着をつけるべくホームでは連勝と行きたいですね。