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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。
徳島とドロー試合
今日のスタメンですが福王が出場停止で矢野がセンターバックに入り、左サイドバックがチャ。FWには先発で木島が入りました。
試合開始後は互角の展開。徳島も前回鴨池で対戦したときよりは鋭い攻撃を感じました。しかし、先制したのはロッソ。前半15分に高橋が一人で抜けだし相手DFもかわしてそのまま決めます。高い個人技を見せつけました。その後も攻めるロッソ。ただ、追加点はなりません。 優位に試合を進めていたのですが、前半35分。クロスのボールをGK吉田がファンブルし、そのまま入れられます。「やっちゃった」という感じの失点。これは吉田は悔しかったでしょう。前半の終わり頃には喜名が足を痛め、小林陽介と交代するアクシデントもありました。 後半カウンター気味に熊本がチャンスを作り続けます。特に木島の突破が何回もありました。が、最後の部分では徳島も粘りをみせ、しっかり寄せているので決められず。なかなか入らないな、と思っていた後半25分、吉井に代えて小森田を投入します。その直後でした。左サイドからのクロスですが、相手はしっかり人数をかけて守っている場面。おそらく難しいだろうと思い見ていましたが、小森田がそこから決めます! これで2−1。再びリードを奪います。 ただ、残り時間がかなりある以上、このまま終わらせるのも難しいと見ていました。熊本の守備は次第にルーズになってきてラインも下がるようになってきます。ピンチが続き、そして後半36分、自陣左サイドからクロスを入れられ失点。再び同点に。この後はお互い攻めますが、決めきれず。結局ドローに終わりました。 痛い結果
順位的には痛い結果です。まず愛媛が勝利したため、熊本は14位転落。すぐ上にいた岐阜も勝利したため勝ち点3の差がつきました。
ただ、試合自体はひどい試合というわけではなかったと思います。結局はとりこぼした試合という感じでしょうか。攻めの姿勢は出ていました。ただ、ミスがやや出ていたと思います。 結果は出ませんでしたが、切り替えていくしかありません。次は天皇杯になり、10/12(日曜)に栃木SCとアウェイで対戦です。 |