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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。
水戸にまた敗戦
J2第34節、ロアッソ熊本はホームで水戸ホーリーホックと対戦、0−2で敗れました。前回の対戦よりは明らかに走れていたし、攻撃もしていたと思います。しかし結局は前回と同じ2点差での敗戦でした。
今日の熊本は夕方ににわか雨が降るような天候。今月は何試合もあることですし、正直今日の試合は動員が心配でした。実際、出足は悪くてどうなるかと思ったのですが、いつもよりバックスタンドが入っていたような気がします。結果は3950人。まずまずだったと思います。 試合
今日の熊本は山本翔平、宮崎大志郎が出場停止で、代わりに喜名、小森田が入りました。前回の対戦では水戸には全くいいところなく敗れました。特に運動量で圧倒された印象があります。今日の対戦も心配でしたが最初から熊本の運動量もある程度あり、前半は互角の展開だったと思います。どちらかというと熊本が支配し水戸のカウンターでしょうか。ただ、両者とも決定的チャンスは少なく、熊本もなかなかボールがつながりません。
後半になると水戸のプレスが速くなり、熊本が攻めてもボールが繋がらず、逆にピンチが多くなります。そして後半7分に失点。その後は中山、小森田に代えて斉藤、矢野を入れ、チャを前に出し攻めに転じました。水戸も次第に疲れてきてこちらもチャンスを作り出すのですが、ミスも多く、数少ない決定的チャンスも決めきれず。逆に後半38分にカウンターから失点してしまい、結局は2点差での敗戦、という前回と同じ結果でした。 前回よりは良かったが・・
前回対戦よりは良かったとは思いますが、全体的にミスが多く、これでは厳しいという状態でした。山本翔平、宮崎大志郎はやっぱり良くやっていたんだな、というのを再認識させられました。そして、結局は今年の水戸との相性は最悪だったということになるかと思います。普通に敗戦した感じでした。しかし、すぐに来週の試合が来ます。しかもまたホームです。ミスを修正して仙台戦(9/13)に備えて欲しいです。
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