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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。
セレッソとドロー!
J2第32節、ロアッソ熊本はホームでセレッソ大阪と対戦、2−2で引き分けました。押されながらも引き分けに出来たいい試合だったと思います。
今日は変則的な月曜開催。熊本での平日開催は今年はこれで最後。天候は夏の割には涼しく、夕方にはすごしやすい状態でした。平日なので、出足は悪かったのですが、試合開始前後に客足は伸び、観客数は4364人。平日開催としては最高人数で、良く入ったと思います。やっぱり日曜に鴨池より、月曜で熊本の方が入るようですね。夏休みでかつ最近チームは好調、相手がセレッソで香川がいるということもプラスに働いたのかもしれません。 試合
試合ですが、セレッソは香川に加え乾やジェルマーノ、カイオといった前回の対戦ではいなかったメンバーが多くいて、まさに強敵という感じ。実際、試合開始後10分間は何も出来ない状態でした。熊本は前節からボランチを喜名に変えた形。ピンチの連続でしたがなんとかしのぎます。そこからは攻勢にも出れるようになり、前半14分には木島が先制点! 守勢の熊本の方に点が入り、KK WINGは盛り上がりました!。
そこからは熊本もペースをつかみ、途中には中山が抜け出し、GKと1vs1からループを放つも枠外という惜しい場面も。終盤は攻め込まれますが結局前半は1−0でリードして折り返します。後半、互角の展開かなと思ってみていたら、7分にセレッソの角度のないところからのシュートをクリアしきれず同点に追いつかれてしまいます。これにがっくりしてしまい、さらに高橋がペナルティエリア近くでファールを受けたと思ったら逆にシミュレーションの判定、という場面で集中力が切れたのか、カウンターからあっさり勝ち越し点を香川に奪われます。 ショックからか足が止まるロッソ。観客も元気を無くしたような雰囲気で、まだ時間があるのにこれはまずいな、という状態でした。しかし、フリーキックから高橋のヘッドでなんとか追いつくと、チームは立ち直り、声援も大きくなります。立ち直った熊本はその後の攻撃をしのぎましたが、こちらも決めきれず。結局、引き分けになりました。しかし、昇格圏に近づく勢いのセレッソ相手にこの結果は良くやったと言えるのではないでしょうか。シュート22本を浴び、こちらは10本。これを見ると良く引き分けたと言えます。 3連続ドロー
これで3連続ドローで、4試合負け無し。8月は負けがない状態です。今日もなかなか面白い試合をしましたし、チーム状態はいいと言えるのではないでしょうか。次節はアウェイですが、また9月はホームと九州内での試合が続きます。今度は久々の勝利を見たいところです。
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