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ロアッソ熊本公式サイト

ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本ニュースをまとめたものです。

ロッソ、FC刈谷に勝利

JFL後期第13節、ロッソ熊本はFC刈谷にホーム・八代で勝利!。これにより、4位以内必要勝ち点を残り4とし、次節・アウェイの琉球戦にも4位以内が確定します!。

今日の八代は気温は低いものの、日差しは強く、観戦時には暑いぐらいでした。メインスタンドは早い段階でほぼ満席状態、あとは芝生席にも続々とつめかけたのですが、学童五輪と重なったり、土曜の八代開催ということもあり、結局は観客数は1876人にとどまりました。ただ、1797人をクリアしたことで今季の平均観客動員数3000人越えが確定しました。

試合

あとは成績だけです。4位以内まで勝ち点7と迫ったロッソ。前の試合から復活の兆しが感じられてきています。今日の先発も、前節で活躍したFW山内を起用、また、ボランチには山口武士が入り、有村が出場停止の左サイドバックには福王が入りました。

ロッソは立ち上がりからパスをつなげていたと思います。久しぶりにここまで攻撃を組み立てられるロッソを見たという感じでした。刈谷もラインを上げてプレスをかけるいい守備を見せますが、ロッソのチャンスは多かったです。しかし、真に決定的と言えるチャンスはそれほどなく、決めることも出来ません。また、ロッソはミスから刈谷にチャンスを与えてしまうシーンが何回かありましたが、刈谷もミスを出し大事には至らず。前半は危ない場面は少なかったです。

0−0のまま後半開始。ロッソがやはり攻勢に出ます。とにかく欲しい先制点。それが取れたのは後半11分。CKからこぼれ球。山口がミドル気味にかなり強いシュート。それは強すぎだろ、と一瞬思ったのですがそれがネットに突き刺さっていました! 強烈なシュートで、あれは取れないですね。ようやく待望の先制点で、スタンドも大いに湧きました。

このまま追加点を、という感じでロッソは攻めていたのですが、後半24分、先制点を決めた山口がなんと2枚目のイエローで退場。たしか山口のミスでピンチになりかけた後、オフサイドに救われた、といったシーンだったと思うのですが、その後、暴言かなにかあったのでしょうか。もったいない退場でした。

さすがに1人少なくなるとロッソも攻めきれなくなります。次第に守勢に。とはいえ、DF陣は落ち着いて対処していました。ただ、ほんとに危ない場面も何度かあり。これもロッソ自身のミスからが多かったと思います。しかし、最後はコバのセーブに救われました。

最後は逃げ切って勝利!ロッソ、ホームでは8/4の栃木戦(後期第6節)以来の勝利です!。さらに二試合連続無失点は5月以来。守備陣の好調でロッソ連勝です!。



JFL後期第13節

他試合の結果は、3〜5位のYKK AP、FC岐阜、アローズ北陸の3チーム全てが勝利。この結果、4位以内必要勝ち点は4となり、次節にも4位以内が確定します。なお、ジェフリザーブズが敗れたため、ロッソの6位以内は確定しました。

ロッソが次節FC琉球戦で、4位以内が決まる条件です。

■ロッソが勝利した場合、以下のどれか1つでもあてはまれば4位以内確定。

 ・アローズ北陸が引き分けか負け
 ・FC岐阜が引き分けか負け
 ・YKK APが負け

■ロッソが引き分けの場合、以下の両方とも条件を満たせば4位以内確定。

 ・アローズ北陸が負け
 ・Honda FC または YKK APが引き分けか負け

■ロッソが敗戦の場合、4位以内は確定しません。