|
ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本日記をまとめたものです。
ロッソ熊本、1-2でHonda FCに敗戦
JFL後期第8節、ロッソ熊本をホームでHonda FCと対戦、1-2で敗れました。得点は、福嶋です。
頂上決戦に敗れたからといって(そして明日3位または4位に落ちたからといって)2位以内が難しくなったわけではありません。むしろ、今日は勝てば楽になる、負ければ相変わらず・・といった感じでしょうか。勝ち点予測的には想定内と言えます。逆に下位に負ける方がきついです。 今日の熊本は天気予報で雷雨の予想。実際には雨は弱かったものの、時折強くなったり、雷もなる始末。この状況では観客動員は望めません。せめて3000は入ってくれ、と思っていたのですが7,270人も入ったのは予想以上でした。結構、初めて見に来た人も多かったように思えました。 試合
試合の方は立ち上がり、FKで相手が上げてくると思いきや直接グラウンダーを狙われてそれがGK飯倉が雨のためか弾いてゴール。あっさり先制されます。しかし、まあこれは事故のようなもの。むしろ、この早い時間帯の先制点はロッソに有利に働くかも、と余裕で見ていました。
案の定、微妙に守りに入るHonda FC、ロッソは攻勢に出てペースをつかみます。そして前半19分には綺麗なパス交換からチャンスを作り福嶋のゴール。あっさり追いついた、と言っていいでしょう。 しかし、ここからロッソはペースが落ちだし、前半終了間際には足が止まり出します。すっかりHonda FCペースに。後半に入ってからもその流れは変わらず。ピンチの連続でロッソはカウンターで時折反撃に出る程度に。しかしHonda FCも決定力を欠き、バーに当たるシュートもあったりして得点できません。このままドローでも御の字だな・・と思ったのですが、あんなに決められなかったのに難しい角度から後半39分に決められてしまい敗戦です。 まあ、素直に力負けでしょう。 2位が焦点に
この時点で2位ロッソとの差は6に。6差は他チームが明日勝ったとしても変わらず、Honda FCの優勝はかなり固くなったと言えます。ということは2位以内の枠はあと1。これを4チーム(ロッソ、YKK AP、佐川東京、佐川大阪)で争うことになります。ロッソと対する3チームとの対戦は最終節の佐川大阪以外すでに終わっており、後はどれだけ取りこぼさないかの勝負です。4分の1ということで単純計算でJ参入確率は25%と言えるでしょう。
|