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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本日記をまとめたものです。
ロッソ熊本、天皇杯熊本県予選・決勝に勝利
ロッソ熊本は天皇杯熊本県予選の決勝でルーテル学院高校と対戦、5-0で勝利しました。
久しぶりのロッソの公式戦、また普段は見れない控え選手のプレイも見れるとあって楽しみにしていた今日の試合。久々の大津球技場もやはりいい雰囲気ですね。1時間前についたのですがなんとか駐車出来ました。着いたときはそれほどでもなかった観客数ですが、次第に増えてきてメイン側(のロッソ側)は満席に近い状態に。バックスタンドにも入って結局1580人(翌日の熊日発表)。有料なのに意外に入りました。 私はメインに座ったのですが、その後ちょっとゴール裏に行きha_maさんにご挨拶。思わぬ縁で知り合いになれました。しかし、大津のゴール裏は初めていきましたが、やはり景色が違いますね。 試合
さて、試合の方ですが、スタメンでは鈴木真司が左サイド、佐藤祐介が左CBといつもと違ったメンバーが入りました。試合開始直後からやはりロッソの圧倒的なペース。体格差、そしてそこから生まれる当たりの強さの差が大きかったように思えました。しかしロッソの先制点はなかなか入らず。ルーテルも特に前半の段階ではがんばっていました。が、前半の終わり頃にはロッソのペースについていった疲れが・・。前半30分には町田が福嶋のシュートをかすめ取るようにゴールを決めて先制すると、37分には福嶋のヘッドがノーマークで決まり2-0。ルーテルの反撃も散発的に。
後半も流れは変わらず。ロッソはテクニックも見せ始める余裕が。特に福王や鈴木勝はうまさを見せてましたね。鈴木勝は厳しさも見せていましたが(^^;。代わって入った宮崎、大瀬良もやはり上手い。特に宮崎はこんなにうまい選手だったのか、と思いました。期待の鈴木真司は運動量はあったのですが全体的には今ひとつか。大瀬良も途中からは見せ場がなかったです。佐藤祐介はまあDFはあぶなげなかったですが、今日はあまり攻められていなかったですし・・。せっかく背があるのでセットプレイでも良さを見たかったです。 後半は後半15分には河野が綺麗にゴール。町田や福嶋が高校生相手に決めてもクールな中、河野はかなり喜んでました(^^)。後半22分には鈴木勝のミドル。こういう形でちゃんと入るというのは武器になりますね。後半40分には福嶋が裏に抜け出し綺麗に流し込んで5−0。ロッソが勝利し、天皇杯本戦への出場権を手にしました。 相手が高校生とはいえ、九州プリンスリーグを制したルーテルに全くサッカーをさせなかったのはやはりロッソもチーム力が上がってきたな、と思える試合でした。次の週末はHonda FCとの頂上決戦。これに向けてコンディションを整えていってほしいです。 天皇杯本戦
天皇杯・本戦の方は一回戦が9/17(日)香川県・丸亀で香川県代表のカマタマーレ讃岐と対戦することが決定しました。その後、2回戦が9/23(土)これもアウェイ・ひたちなかで茨城県代表・流通経済大学戦、そこを勝つと10/8(日)に宮城県・ユアスタでJ2ベガルタ仙台との対戦です。
目標としては3回戦までは行きたいですね。日程的にもJFLの試合とかぶらず調整にもちょうどいいですし。ただ4回戦(11/4,5)まで行くとJFLの日程と重なるので11/8(水曜)の予備日になる可能性が高く、苦しい日程になるので3回戦までで良さそうです。 |