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ここの記事は原則 skoharaのロッソ熊本日記をまとめたものです。
ロッソ熊本、ホームで初敗戦も2位キープ
JFL後期第六節、ロッソ熊本はホームで佐川急便東京SCと対戦。2-3で敗れ、今季ホームで初の敗戦を喫しました。しかし、佐川急便大阪SCもYKK APに敗れたため、暫定順位でも2位キープです。
今日は浴衣で無料ということで思ったより浴衣の人が多かったですね。エスコートレディはもちろんフェアプレイ旗まで浴衣。すごい光景でした。 客足はこの暑さでかなり遅かったのですが、1時間ぐらい前からとても多くなってきて結局2562人。メインはほぼ満員でした。真夏の水前寺では限界に近いと思います。 試合
今日の試合は、まあサッカーだからこういう試合もある、という感想。途中1-3になるなど、経過を追うと佐川東京の圧勝ですが、ロッソも特に前半は悪くなかったです。しかし、やはり決定機を外すと逆にやられるというのがサッカーの鉄則。決めきれないままフリーキックを決められ良かった前半すら0-1で折り返します。
後半は良くなかったです。どうも焦りが出てる印象で、早くロングパスを入れてしまうし、ミスも多い。まだ慌てずじっくり構えていい時間帯だったのですが・・。それでも熊谷のミドルで追いつきますが、ディフェンスが裏を突かれ何度も決定機を与えます。これはドローでも御の字か・・と思い始めてすぐに失点・・。その後も人数をかけて攻めるので、やはり裏を突かれ失点。このまま何点取られるのか、という感じでした。選手交代で流れを変えたいところでしたがそれも遅かったです。しかもDFの矢野を投入・・。パスも噛み合わなくなり、ちょっとこれは勝てないかなという感じでした。最後に福王のミドルで一点返せたのはラッキーという感じです。 しかし、全体的には流通経済大学戦や佐川印刷戦よりは内容は良かったと思います。パスもある程度つながりチャンスも結構ありました。観客が沸くシーンも多かったです。そういう内容ではあったのですが、こちらのチャンスは決まらず、相手のは失点に結びついてしまう・・という状態。こういう試合はありますね。仕方ないです。 今後・・
とはいえ、この敗戦は痛いです。佐川東京との差が勝ち点1に。ただ佐川急便大阪SCがYKK APに敗れました。これによりYKK APとの差が2、佐川大阪との差は1ですが暫定なので実質4と言えます。すぐ後ろに佐川東京、YKK APが迫っている状態です。もはや一敗も出来ない状態に来たといえます。
次節はアウェイで8/19,FC刈谷と対戦。この試合後、9/9のホームまで若干の中断期に入ります。勝っていい状態で中断に入ってもらいたいものです。 |