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ロッソ熊本、ホーム開幕戦勝利!
ロッソ熊本はホーム開幕戦となる佐川急便大阪SC戦を1-0で勝利!
ロッソがJFLで戦えることを証明した試合になりました。 今日の熊本は朝から雨。10度前後で風もある状態とあってかなり寒く、おまけにTV中継もあるとあっては観客動員は期待できない状態。出足がとても悪くどうなることかと思いましたが、時間が過ぎるにつれ増え始め最終的には観客動員は2379人。昨年のKyuリーグの最低観客数はクリアしました。この条件なら仕方ないですね・・。おそらく天候に恵まれたら倍ぐらいだったのではないかと思います。 ロッソは森が出場停止の状態でどのようなスタメンで来るかわからなかったのですが、結局システムは4-4-2。GK太、DFが中央に朝比奈、河端、左サイド鈴木祐輔、右サイド鈴木勝大と両鈴木をサイドに置きました。MFはダブルボランチ+両サイドの形。熊谷、福王がボランチで左サイド鎌田、右サイド濱田。2トップが福嶋、高橋。 初戦と違い、福王、福嶋が入っているのが頼もしいです。 試合は当初ロッソペース。しかし、前半25分ぐらいから佐川大阪のペースに。しかし、その隙にチャンスを作り、熊谷がミドルを決め先制します。その後も佐川大阪ペースですがなんとか踏ん張り前半終了。 後半も同じような感じ。ロッソがまずペースを作り、河野、米山を投入し追加点を奪いに行きますが、結局奪えず。やはり後半25分ぐらいから佐川大阪ペースになりピンチの連続に。しかし、相手のミスと太のナイスセーブもあり踏ん張ります。お互いチャンスはあるものの決めきれずロスタイムへ。ロスタイムにはよくわからない状態で米山退場(暴言?)。しかし、残り時間は少なくなっておりそのまま終了。ホーム初戦をなんとか飾りました。 今回の試合ではロッソの実力がどれくらいJFLに通用するのかを注目していましたがやはり結構行けそうに思えました。確かに守りに入って押し込まれる場面もあり、ピンチも多かったです。しかし個人技の高さも見せたと思います。あとは新戦力との連携をさらに強化することと、チームとしての成熟度を高めていくことでしょう。私としてはかなり希望が持てた試合でした。 運営面など
今回はホームでの初戦。どのような試合運営をするかちょっと心配でしたが、観客数も雨で少なかったこともありそれほど混乱はなくスムーズだったと思います(ストラップの引き替えがわかりにくかったぐらいか)。会場に行っていくつかはっきりした点をまとめておきます。
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