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ロアッソ熊本公式サイト

全国大会進出を決めるか!

ロッソ熊本はアウェイでvs新日鐵大分戦。もし90分以内で勝てば、2位以内(全国地域リーグ決勝大会進出)が確定します。

大分へ

今回の会場、サンスポーツランド・みえは大分。行けない距離ではないので、熊本からも車で多くのサポーターがかけつけました(200人ぐらい?)。



私も車で出発したのですが、夏の阿蘇は大渋滞ですね・・。結果、3時間かかってしまいましたが、何とか試合開始に間に合いました。

試合



試合は最初から新日鐵大分ペース。いったいどうしたんだろうというぐらいロッソはペースがつかめません。そしてついに前半32分、PKを取られてしまい、早くも先制点を与えるのか・・と思いきやGK・加藤がナイスセーブ! 大ピンチを防ぎます。が、その後も新日鐵大分ペースで前半は終了。

後半も立ち上がりはよかったものの、新日鐵大分はペースを握り続け、後半25分、大分の中央からのシュートを加藤が反応したものの手をはじいてゴール・・。ついに流れの中からの失点を喫します。

残り時間は20分、このまま敗北を喫してしまうのか。後半31分、山口武士に代え森を投入。新日鐵大分は疲れもあってか、またはリードしているということもあってか、または森の力か、次第にロッソが攻勢に出ます。が、なかなか点が入らず・・。

もうロスタイム、もはや時計を見てもしょうがないな、と思い時計から目を離したときでした。関のフリーキック。これが誰かに合わせたように見えて、直接飛び込みゴール! ようやくの得点にロッソサポーターは歓喜! よかった、これで敗北・勝ち点0は避けられる、と胸をなで下ろします。

私は実はこの時点で「同点で御の字、この後失点しないでくれ」と思っていました。さすがにロスタイムで2点入れて逆転するなんて数年前のマンチェスターユナイテッドvsバイエルンミュンヘンのCL決勝ではありましたが、実際にはまず起こりえませんし・・。

と逆転は全く期待していなかったのですが、フリーキックをちょっと遠いところで得たので「これが最後のチャンスか」と見守ることにします。案の定、このフリーキック自体には合わせられず、しかし、右ライン際にボールが出たので、これをゴールにクロス、そして・・。

あまりの非現実感、そしてうれしさの爆発、サポーターの狂喜乱舞に正直、何が起こったのか、冷静振り返ることが難しい状態です。河端のヘッド、それがゴールに突き刺さっていたのです。私はやったー!と叫んでいたらしいのですが、記憶がありません(ものすごくジャンプしたことは覚えていますが)。アルデラスはものすごいことになっていました。その後、サポーター仲間のYさんとも歓喜を分かち合い、試合が再開したときには、眼鏡を外し涙を拭かないと、といった状況。後は試合終了を待つばかり。実際に終了しても起こったことが現実とは思えませんでした。そして・・全国地域リーグ決勝大会進出がこのとき決まったのです。

とにかくすごかった・・。それしかありません。ホーム開幕戦のロスタイム決勝ゴールを越えるロスタイム2点逆転勝利。今日、この試合を見れなかった人は残念に思われると思いますが、大丈夫です。ロッソならきっとまた伝説を作ってくれるはず。だから試合を見に行きましょう。「伝説を見逃すな」。

冷静に振り返ると・・

試合自体は負け試合でしたね・・完全に。ああ、負けるときはこういうものか、と正直思いました。実際、途中までは完敗だったと思います。決定的チャンスも何度も作られました。これはやはり「目の前で全国決勝大会進出を決められてたまるか」という新日鐵大分の意地だったのだと思います。ただ、前半からかなりとばしているのかな、という感じも受けました。

対するロッソは悪い意味で余裕がありすぎて、どうも玉際で競り負けていた印象です。最後の最後に森が入ってからかなり流れを取り戻しましたが、それも相手の疲れが大きかったと思います。

しかし、サポーターは頑張りました。PK戦では旗を振り、一点取られてもすぐに声を出し、最後はとぎれない声援をあびせ、あきらめさせなかった。私も今回はアルデラス脇で声だしてました。公式フラッグ振りまくってました。

2位以内を確定して、全国地域リーグ決勝大会進出は決まりましたが、まだ優勝したわけではありません。優勝、そして全試合90分勝利の伝説を作って欲しいです。